上海へ旅行した2025年5月は、飛行機内で紙の入国カードを記入して提出しました。
ところが、2025年11月20日から、外国人入国カードのオンライン申告が始まり、私はその変更を知らないまま2026年1月に虹橋空港へ。到着後の端末入力でホテル名が見つからず、思わぬところで戸惑いました。
この記事では、2026年9月現在のオンライン申告方法と、実際に困った体験から分かった出発前の準備を紹介します。
- 中国入国カードのオンライン申告方法
- オンライン申告前に準備しておきたい情報
- 虹橋空港の端末で実際に困ったこと
- 事前申告をしなかった場合の対応方法
※この記事は2026年9月に中国国家移民管理局、中国駐日本国大使館などの公式情報を確認し、2026年1月に虹橋空港から入国した私自身の体験をもとに作成しています。入国制度は変更される場合があるため、渡航前に最新の公式情報をご確認ください。
中国入国カードは2025年11月からオンライン申告できる
2025年11月20日から、外国人は中国へ到着する前に入国カード情報をオンラインで申告できるようになりました。
中国国家移民管理局の公式サイト、「移民局12367」アプリ、WeChat・Alipayのミニプログラムなどから申告できます。
事前にオンライン申告をしていない場合でも、中国到着後にQRコードからスマートフォンで入力したり、空港などに設置された端末から入力したりできます。紙の入国カードによる申告も可能です。
私が2025年5月に上海へ行ったときは、機内で紙の入国カードを記入しました。
そのため、2026年1月の旅行でも同じつもりでいたところ、虹橋空港到着後に端末で入力することになり、そこで初めて以前とは違うことに気づきました。
オンライン申告をしなければ入国できないわけではありませんが、実際に到着後の端末で戸惑った経験から、私は次回は日本にいるうちに済ませてから出発しようと思っています。
※中国国家移民管理局の公式オンライン申告ページはこちらです。
① オンライン申告は無料|偽サイトに注意!
中国国家移民管理局の外国人入国カードのオンライン申告は、無料です。
公式サイトを装って料金を請求する偽サイトやオンライン申告代行の偽サイトが確認されており、国家移民管理局も注意を呼びかけています。
検索結果から申告ページを探す場合も、料金を請求するサイトには注意し、国家移民管理局などの公式ページから手続きするようにしましょう。
② オンライン申告前に準備しておきたい情報
オンライン申告では、パスポート情報や中国への渡航情報、滞在先などの情報を入力します。
出発前に、次のような情報を確認しておくと入力しやすくなります。
- パスポート情報
- 中国へ入国するフライト情報
- 入国日・到着地
- 滞在先のホテル名
- ホテルの住所
- 中国での滞在予定
パスポート、航空券、ホテルの予約画面などを手元に用意してから入力するとスムーズです。
私が特に準備しておいた方がいいと感じたのは、ホテル名と住所です。
2026年1月の虹橋空港では、このホテル名の入力で実際に困りました。詳しくはこのあとの体験談で紹介します。
オンライン申告を知らず、虹橋空港で困った3つのこと
2026年1月の上海旅行では、事前のオンライン申告をしないまま虹橋空港に到着しました。
到着後でも申告できましたが、実際に端末を操作してみると、思っていた以上に戸惑う場面がありました。
① タッチパネルの操作が初めてで戸惑った
機内で紙の入国カードを入手できなかったため、案内に従って入国エリアに設置されたタッチパネル端末で、申告情報を入力しました。
初めて見る画面で入力を進める中、ホテルの検索や住所入力などで時間がかかってしまいました。
日本にいるうちなら、パスポートや航空券、ホテルの予約画面を見ながら落ち着いて入力できます。
空港到着後に初めて入力するより、事前にオンライン申告を済ませておく方が私には合っていると感じました。
② ホテル名が入力できなかった
一番困ったのが、滞在先ホテルの入力でした。
英語のホテル名では候補が表示されず、日本語の漢字でも見つけることができませんでした。
何度か入力を試しましたがうまくいかず、最終的には係員の方が中国語の簡体字でホテル名を入力してくれました。このとき、「ホテルの中国語名も確認しておけばよかった」と思いました。
次回からはホテル名と住所を事前に確認し、必要なときにすぐスマートフォンで表示できるようにしておこうと思います。
③ 後ろに人が並んで焦った
端末は複数ありますが、端末を操作している間にも、後ろには利用者が並びます。
ホテル名が見つからず入力に時間がかかると、後ろに人がいることも気になり、だんだん焦ってしまいました。
オンライン申告をしていなくても到着後に手続きはできましたが、この経験から、私は次回は日本にいるうちに済ませてから出発したいと思っています。
事前にオンライン申告をしなかった場合はどうする?
出発前にオンライン申告をしていなくても、それだけで中国へ入国できなくなるわけではありません。
中国国家移民管理局によると、中国到着後にも次の方法で入国カードを申告できます。
- QRコードなどからスマートフォンでオンライン入力
- 空港などに設置された端末から入力
- 紙の入国カードに記入
私も2026年1月は、虹橋空港に到着してから端末で入力しました。
そのため、「オンライン申告を忘れた!」と気づいても、まずは空港の表示や係員の案内を確認してください。
ただし、私は現地の端末でホテル名が見つからず困りました。
パスポートやフライト、ホテルの情報を確認しながら落ち着いて入力できるという点でも、私は出発前のオンライン申告の方が安心だと感じています。
虹橋空港と浦東空港で入国カードの手続きは違う?
外国人入国カードのオンライン申告は、中国国家移民管理局による制度です。
そのため、虹橋空港と浦東空港のどちらから入国する場合も、入国カードのオンライン申告を利用できます。
ただし、私が2026年1月に実際に到着後の端末を利用したのは虹橋空港です。
浦東空港では2019年4月に入国したことがありますが、オンライン申告が始まる前だったため、現在の浦東空港の端末は私自身では利用していません。
この記事で紹介している「ホテル名が見つからなかった」「係員に入力してもらった」といった体験は、2026年1月の虹橋空港でのものです。
浦東空港・虹橋空港それぞれの特徴や市内へのアクセスは、浦東・虹橋空港の違いで、紹介しています。
上海旅行前に確認しておきたいこと
入国カードのオンライン申告だけでなく、出発前にはパスポート、航空券、ホテル情報などもまとめて確認しておくと安心です。
特に今回の経験から、私はホテルの英語名だけでなく、中国語名と住所も確認しておいた方がいいと感じました。
また、中国の入国制度や日本人に対するビザ免除措置は変更される可能性があります。
2026年9月現在、日本の一般旅券を所持する旅行者は、観光など一定の目的で30日以内滞在する場合、2026年12月31日24時までビザ免除措置の対象となっています。
2027年以降の旅行では制度が継続しているとは限らないため、旅行前に中国大使館や日本外務省 などの最新情報を確認してください。
上海到着後に私が実際に使った、決済・地図・配車などのアプリについては、上海旅行で使ったアプリで紹介しています。
まとめ|中国入国カードは出発前のオンライン申告が安心
外国人入国カードは、2025年11月20日から中国到着前にオンラインで申告できるようになりました。
私はその変更を知らず、2026年1月に虹橋空港到着後の端末で入力し、ホテル名が見つからず戸惑いました。
到着後でも申告できますが、私なら次回はパスポート、フライト、ホテル情報を用意し、日本にいるうちにオンライン申告を済ませてから出発します。
特にホテル名と住所は、英語表記だけでなく中国語表記も確認しておくと、私のようにホテル名が見つからない場合の備えになります。
初めて上海へ行く方はもちろん、以前のように「機内で紙の入国カードを書けばいい」と思っている方にも、私の失敗が参考になれば嬉しいです。
※この記事は2026年9月に中国国家移民管理局、中国駐日本国大使館などの公式情報を確認し、2026年1月に虹橋空港を利用した実体験をもとに作成しています。入国制度は変更される場合があるため、旅行を予約するときと出発前に最新の公式情報をご確認ください。


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