上海入国カードオンライン申告で戸惑った話|2026年版の入国手続きまとめ

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上海へ旅行した昨年の5月は、飛行機内で紙の入国カードを記入して提出するだけでしたが、現在はオンライン申告や空港のタッチパネル入力など、入国手続きがデジタル化されています。

私自身、2026年1月に再び訪れた際には、空港でオンライン申告やタッチパネル入力が導入されており、思わぬ場面で戸惑うことになりました。特にホテル名の入力では完全に手が止まり、係員の方に助けてもらうことになりました。

この記事では私の体験談を交えながら、

・上海入国カードオンライン申告の方法
・上海空港での入国審査の流れ
・出発前に準備しておくと安心なポイント

をわかりやすく解説します。

これから上海旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。

この記事は体験ベースであり、最新情報は公式で確認してください

中国入国カードは事前オンライン申告がおすすめ

現在、中国では外国人向けの入国カード(Arrival Card)をオンラインで事前申告できる仕組みが導入されています。

以前のように飛行機内で紙のカードを記入する方法に代わり、現在は次のような申告方法があります。

・オンライン事前申告
・空港のQRコード入力
・空港のタッチパネル端末入力

上海の空港では、入国エリアにQRコードやタッチパネル端末が設置されており、デジタル入力を案内されるケースも増えています。事前にオンライン申告を済ませておくと、空港到着後の手続きがスムーズになります。

中国入国カードのオンライン申告方法

オンライン申告は、中国国家移民管理局のページから行います。

(出典:中華人民共和国駐日本国大使館

入力する主な項目は次の通りです。

【パスポート情報】

  • パスポート番号
  • 氏名(ローマ字)
  • 国籍
  • 生年月日

【渡航情報】

  • フライト番号
  • 入国日
  • 到着空港

【滞在情報】

  • ホテル名
  • ホテル住所
  • 滞在予定日数

この中で多くの旅行者が戸惑うのが滞在先ホテルの入力です。中国ではホテル情報が中国語(簡体字)で登録されている場合があり、英語表記だけでは検索できないケースがあります。

そのため、ホテル名や住所は中国語表記を事前に確認しておくと安心です。

中国入国カードの入力例【オンライン申告】

初めてオンライン申告をする場合、どのように入力すればよいのか迷う方も多いと思います。ここでは一般的な入力例を紹介します。

  1. 氏名:パスポートと同じローマ字表記 ⇒ (例:TARO YAMADA)
  2. フライト番号:搭乗した航空便 ⇒ (例:MU272)
  3. ホテル名:滞在するホテルの正式名称 ⇒ (例:Grand Central Hotel Shanghai)
  4. ホテル住所:ホテルの所在地 ⇒ (例:No.505 Jiujiang Road, Huangpu District, Shanghai)
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中国ではホテル名が簡体字で登録されていることがあるため、中国語表記のホテル名を事前に確認して、メモしておくと安心です。

上海空港で実際に困った3つのこと【体験談】

今回の上海旅行では、空港での入国手続きでいくつかの場面に戸惑いました。ここでは、実際に経験したポイントを紹介します。

上海空港 入国審査タッチパネルのイメージ画像

上海空港 入国審査タッチパネルのAIイメージ画像

【1】タッチパネルの操作が初めてで戸惑う

入国エリアにはタッチパネル端末が設置されており、そこで申告情報を入力する必要があります。

英語表示もありますが、中国語の表示が多いため、初めて操作する場合は少し戸惑うかもしれません。

特に「ホテル検索」住所入力」申告内容確認」などの部分で時間がかかってしまいました。

【2】ホテル名が入力できない

一番困ったのが、滞在先ホテルの入力でした。

私はホテル名を英語で入力したのですが、候補が表示されず、日本語の漢字で入力しても検索に出てこず、どうしても先に進めなくなってしまいました。

後で分かったのですが、中国ではホテル名が簡体字で登録されているケースが多く、日本語の漢字とは微妙に違うことがあります。

結局、近くにいた係員の方が端末を操作して、中国語のホテル名を入力してくれました。
このとき「中国語表記を事前に用意しておくべきだった」と強く感じました。

【3】後ろに人が並んで焦る

端末は複数ありますが、利用者が多い時間帯は順番待ちになります。

入力に時間がかかると、後ろに並んでいる人の視線が気になり、どうしても焦ってしまいます。

やはり事前にオンライン申告を済ませておく方が安心だと感じました。

上海入国審査の流れ【2026年版】

中国入国審査の流れイメージ画像

中国入国審査の流れAIによるイメージ画像

現在の上海空港での入国の流れは、次のようになっています。

①飛行機到着

②入国カード申告(オンラインまたは端末)

③指紋登録・顔認証

④入国審査官によるチェック

⑤荷物受け取り

⑥税関検査

ここでは、初めて上海へ行く方でも安心できるように、それぞれの流れを詳しく説明します。

①飛行機到着 → 入国審査エリアへ移動

飛行機を降りたら、空港内の案内表示に従って「Immigration(入国審査)」の方向へ進みます。

上海の空港では、外国人旅行者用の入国審査エリアがあり、案内表示も英語で書かれているため、基本的には表示に沿って進めば迷うことは少ないです。

通路を進んでいくと、入国カード申告の案内やQRコードが掲示されているエリアに到着します。

②入国カード申告(オンラインまたは端末入力)

ここが、最近大きく変わったポイントです。

以前は飛行機内で配られた紙の入国カードを提出していましたが、現在は次の方法で申告することができます。

・事前オンライン申告
・空港のQRコードからスマホ入力
・空港のタッチパネル端末入力

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私が訪れたときには、入国エリアにタッチパネル端末が設置されており、そこで入国カードの情報を入力するように案内されました。操作していくうちに、ホテル名の入力で英語のホテル名では検索できませんでした。事前にホテルの中国語表記をメモしておくと安心と思いました。

③指紋登録・顔認証

入国カードの申告が終わると、指紋登録の端末があります。

ここではパスポートをスキャンし、両手の指紋を登録します。
画面の指示に従って指を置くだけなので、操作は比較的簡単です。

空港スタッフが近くにいる場合も多く、困った場合はサポートしてもらえます。

④入国審査官によるチェック

指紋登録が終わると、入国審査カウンターへ進みます。

ここでは入国審査官にパスポートを提示し、顔写真の確認などが行われます。

場合によっては

・滞在目的
・宿泊ホテル

など簡単な質問をされることがありますが、観光の場合は短い会話で終わることがほとんどです。

審査が完了すると、パスポートが返却され、入国が許可されます。

⑤荷物受け取り

入国審査を通過すると、荷物受取エリア(Baggage Claim)に進みます。

自分のフライト番号が表示されたターンテーブルからスーツケースを受け取ります。

⑥税関検査

荷物を受け取った後は税関エリアを通過します。

特に申告するものがない場合は、そのまま出口へ進むことができます。

ここを抜けると、上海空港の到着ロビーに出ます。

特に最初の入国カード申告の部分がデジタル化されている点が、以前との大きな違いです。

【上海空港の入国審査にかかる時間】

上海空港の入国審査にかかる時間は、到着する時間帯によって異なります。

一般的には飛行機を降りてから入国審査を通過するまで、 30分〜1時間程度かかることが多いと言われています。到着便が重なる時間帯はさらに時間がかかることもあります。

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私が訪れたときも到着便が重なり、端末入力を含めて入国審査を通過するまで、それなりの時間がかかりました。

上海旅行前に必ず確認したい6つのチェック

入国審査をスムーズに通過するためには、出発前の準備がとても重要です。

【1】パスポートの残存期間

中国へ入国する場合、パスポートの有効期限は6ヶ月以上必要です。

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実は今回の旅行では、私自身このことを失念していて、出発前に慌ててパスポート更新をすることになりました。余裕をもって確認することをおすすめします。

【2】入国カードオンライン申告

出発前にオンライン申告を済ませておくと、空港での入力が不要になります。

時間短縮にもなるのでおすすめです。

【3】ホテル情報(中国語)

滞在先ホテルは

・中国語ホテル名
・中国語住所

をスマートフォンのメモに保存しておくと安心です。

Trip.comの予約画面からコピーする方法が便利です。

【4】スマホ決済アプリ

上海ではキャッシュレスが主流です。

特に利用されているのが

・Alipay
・WeChat Pay

です。レストラン、タクシー、コンビニなど、ほとんどの場所で利用できます。

【5】便利な中国旅行アプリ

上海旅行ではスマートフォンアプリがとても役立ちます。

おすすめは次の通りです。

・DiDi(配車アプリ)
・Trip.com(旅行予約)
・高徳地図 / 百度地図(地図)

これらを事前にインストールしておくと便利です。

以下の記事で、おすすめのアプリについて、詳しく解説しています。

【6】最新の情報と注意点

2026年3月現在、中国は日本人旅行者に対しては、30日以内の観光でしたら、ビザの免除措置を2026年12月31日まで延長しているのでビザは必要ありませんが、ここのところ国際情勢が不安定なので、ビザが必要になるかもしれません。

となると、ビザ申請には申告、受取には時間もかかることになりますので、中国へ旅行を計画するときには、必ず中国大使館日本外務省の公の情報を確認して、準備を進めてください。

まとめ|上海の入国審査は「事前準備」で安心

上海の空港では、入国手続きのデジタル化が進んでいます。

久しぶりに中国を訪れると、以前とは違うシステムに驚くかもしれません。しかし事前に準備をしておけば、入国審査は決して難しいものではありません。

私は、事前準備をしなかったために、上海の空港で、システムの変化に慌ててしまいました。

出発前には次の準備を済ませておくと安心です。
・パスポートの残存期間を確認
・オンライン入国申告を事前に済ませておく
・ホテル名の中国語表記をメモに保存
・スマホ決済アプリの設定
・現地で使う旅行アプリのインストール

これらを整えておくことで、空港で焦らず、スムーズに入国手続きを進められます。

初めての方も、久しぶりに中国へ行く方も、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事は体験ベースであり、最新情報は公式で確認してください

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