現地らしい上海土産を安く買いたい方に向けて、中国らしさも感じられ、価格もお手頃な商品が色々ある上海のスーパーを紹介します。
上海旅行のお土産というと、観光地や空港のお店を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
私も初めて上海を訪れた頃は、「ここでしか買えないかもしれない」と思い、観光中に見つけたお土産をその都度購入し、買い忘れたものは空港で探していました。
しかし、何度も上海を訪れるうちに楽しみになったのがスーパー巡りです。
スーパーには、ガイドブックではあまり紹介されていない中国らしい食品やお菓子、お茶、調味料などが数多く並び、現地の人の暮らしを身近に感じることができます。しかも、観光地より手頃な価格の商品も多く、お土産探しにはぴったりです。
この記事では、2025年5月に実際に訪れた上海の人気スーパー「盒馬(Hema Fresh)」での体験をもとに、旅行者にもおすすめしたい理由やセルフレジの使い方、買ってよかったお土産をご紹介します。
上海旅行者に「盒馬(Hema)」がおすすめな理由
上海には大型ショッピングモールやデパート、高級スーパーなどさまざまなお店があります。
その中でも私が女子旅でおすすめしたいのが、地元の人にも人気のスーパー「盒馬(Hema)」です。
実際に歩いてみて、「ここは旅行者にも利用しやすい!」と感じた理由が5つありました。
【1.空港より手頃な価格の商品が多い】
同じようなお菓子やお茶でも、スーパーの方がリーズナブルな価格で販売されている商品が多く見つかりました。
特に、職場や友人へのばらまき用のお土産は、まとめ買いするほど価格差を感じます。
もちろん空港限定商品もありますが、「現地らしいお土産をお得に買いたい」という方にはスーパーがおすすめです。
【2.中国限定の商品がたくさん並んでいる】
店内には、中国限定フレーバーのポッキーやプリッツ、中国ならではのお茶や調味料など、日本では見かけない商品がずらり。
「これ、日本では売っていないよね?」
そんな会話をしながら商品を探す時間も、旅の楽しみのひとつでした。
【3.ばらまき用のお土産を探しやすい】
スーパーには10〜20元ほどで購入できるお菓子やお茶が豊富に並んでいます。
職場や友人へのお土産、自宅用など、予算に合わせて選びやすいのも魅力です。
「あと○人分足りない!」
そんな時でもスーパーなら気軽に買い足せます。
【4.現地の暮らしを感じられる】
観光地では見られない、中国の日常が見えるのもスーパーの面白さです。
仕事帰りに夕食を買う人、家族で買い物を楽しむ人、お惣菜コーナーで夕飯を選ぶ人…。
そんな風景を眺めているだけでも、「上海で暮らす人たちの日常」に触れられたような気持ちになります。
旅行先の日常を体験できる場所として、スーパーは意外な穴場スポットでした。
【5.ガイドブックに載っていない商品と出会える】
スーパーには、観光地のお土産店では見かけない商品も数多く並んでいます。
季節限定のお菓子や、中国で人気の調味料、健康食品など、「こんな商品があったんだ!」という発見の連続でした。
お土産探しだけでなく、店内を見て歩くだけでも十分楽しめます。
実際に女子3人で盒馬(Hema)へ行ってみた!
2025年5月、私たちは上海・静安エリアにある盒馬を訪れました。
【1.店内はとても広くて、明るくて清潔】
日本のスーパーと似た雰囲気ですが、生鮮食品、お惣菜、お菓子、お茶、調味料まで何でも揃っていて、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。
食品売り場には、おしゃれなパッケージの商品も多く、「これならお土産にも喜ばれそう!」と思うものばかり。
スーパーというより、ちょっとした食のテーマパークのような印象でした。
私たちは早速、新鮮なマンゴーを購入。
ホテルで食べるために買ったのですが、驚くほど甘くてジューシー!
「スーパーのフルーツでこんなに美味しいなんて!」
と、3人とも感動したのを覚えています。

上海スーパーで購入したマンゴーをホテルで食べてみた!(2025.5.24撮影2026.7.9編集:管理人)
【2.友人が夢中になったのは充実した香辛料コーナー】
今回一番テンションが上がっていたのは、一緒に旅行した友人のMちゃんでした。
彼女のお目当ては、お菓子ではなく香辛料。
花椒(ホアジャオ)、八角、小茴香など、日本では種類が少なかったり価格が高かったりする商品を見つけるたびに、
「これ日本より安い!」
「このメーカー初めて見た!」
と、次々とかごへ入れていきます。
私は「そんなに買うの?」と思わず笑ってしまいましたが、中国料理が好きな人にとっては、スーパーそのものが宝探しのような場所なのだと実感しました。
盒馬のセルフレジの使い方

盒馬スーパーでのセルフレジで会計中の様子(2025.5.23撮影2026.6.24編集:管理人)
会計はセルフレジです。
日本と同じようなセルフレジですが、画面は基本的に中国語表示。
「ちゃんと買えるかな?」
と少し不安になりましたが、実際にやってみると操作は意外とシンプルでした。
【① 商品を買い物かごに入れる】
通常のスーパーと同じように、店内を回って商品を選びます。
野菜や果物は量り売りの商品もありますが、多くはバーコード付きなので、そのまま買い物かごへ入れて大丈夫です。
【② セルフレジの空いている端末へ】
壁掛けタイプのセルフレジが並んでいます。
画面は中国語表示ですが、操作はシンプルです。
【③ 商品のバーコードをスキャン】
商品のバーコードをスキャナーにかざすと、商品名と価格が画面に表示されます。
数量を変更したい場合は画面から操作できます。
【④ レジ袋が必要なら追加】
中国ではレジ袋は有料です。必要な場合は画面から枚数を選択します。
エコバッグを持参すると便利です。(店内で販売しているエコバッグをお土産用にしてもいいですね。)
【⑤ 支払い方法を選ぶ】
現在の盒馬では
- Alipay(支付宝)
- WeChat Pay(微信支付)
で支払う人がほとんどです。
日本人旅行者なら、クレジットカードを登録したAlipayを利用するのが一般的です。
【⑥ QRコードを読み取って決済】
画面に表示されたQRコードをAlipayなどのアプリで読み取って決済します。
決済が完了すると購入情報が表示されます。
【⑦ 商品を持って出口へ】
店舗によっては出口付近で決済済みQRコードの確認が行われる場合があります。
画面の案内に従ってQRコードをかざせば通過できます。

私たちも画面を見ながら、「これ押すの?」
「次はどこ?」と戸惑いながらもクリアできました。
今思えば、それも旅の楽しい思い出です。
盒馬で買ってよかった!女子旅におすすめのお土産7選
① 中国限定ポッキー・プリッツ|日本にはないフレーバーが人気

パッケージが可愛いくて上海スーパーで購入した中国限定のポッキーとプリッツ(2025.5.24撮影2026.6.27編集:管理人)
中国限定のフレーバーは、お土産の定番です。
烏龍茶味やジャスミン茶味など、日本では見かけない味も多く、価格は10〜20元ほど。
日本でもおなじみのお菓子なので、「中国限定」という特別感もあり、職場へのお土産にもぴったりです。

プリッツはビールのお供にちょうど良かったです。家族でこの味は?こっちは?と楽しめました!
② 茄皇トマトラーメン|リピートしたくなる人気商品

人気のインスタントラーメントマト味(2025.5.23撮影2026.6.24編集:管理人)
中国で人気のインスタント麺。
トマトの酸味と旨味がしっかりしていて、日本人にも食べやすい味です。
価格は15〜25元ほど。
軽くて持ち帰りやすく、自宅用のお土産にもおすすめです。

私は最初、「インスタント麺なら日本の方がおいしいだろう」と思っていましたが、食べてみたらおいしくって印象が変わりました。
③ ジャスミン茶|職場へのお土産にもおすすめ

上海スーパーで購入したジャスミンティー(2025.5.24撮影2026.6.27編集:管理人)
中国茶の中でも比較的飲みやすいお茶です。
中国茶は専門店でも購入できますが、スーパーには普段使いしやすいティーバッグタイプも豊富です。
価格は20〜100元ほど。
自宅用はもちろん、ティーバッグタイプなら職場でも使いやすく、女性へのお土産としても人気があります。
パッケージによって価格差が大きいため、用途に合わせて選びましょう。

Liptonなので、もしかして日本にもあるのでは?と思い、帰国後に近くのスーパーを探してみましたが見つかりませんでした。使い勝手が良いので、次回再訪時にもまとめ買いしたいと思います。
④ 香辛料青花椒(ホアジャオ)|価格が圧倒的に安かった!

上海スーパーで購入した青花椒は日本で買うよりも安くて新鮮(2025.5.24撮影2026.6.27編集:管理人)
中国料理に欠かせない青花椒。
日本でも購入できますが、現地は種類も豊富で価格も手頃です。
価格は5〜15元ほど。
料理好きな方へのお土産にもおすすめです。

麻婆豆腐に少し加えるだけで、一気に本格的な香りになりました。
友人が夢中になって選んでいた理由がよく分かりました。
⑤ 中華風からし菜漬物|ご飯がすすむ万能おかず

上海スーパーで購入した有名な火鍋の素(2025.5.24撮影2026.6.27編集:管理品)
中国では定番のご飯のお供。
細かく刻んだからし菜を香辛料で味付けした商品で、お茶漬けやチャーハン、冷奴にもよく合います。
価格は2〜3元ほど。
小袋タイプなら、ばらまき用にもおすすめです。

油っぽすぎずにピリ辛がおいしくって、差し上げた友人からも「キュウリと和えてもおいしかった!」と好評でした!
⑥ ドライフルーツ|中国らしい組み合わせが楽しい

上海スーパーで購入した棗にチーズとナッツがサンドされたドライフルーツ(2025.5.24撮影2026.6.27編集:管理人)
スーパーには日本ではあまり見かけないドライフルーツも並んでいます。
私が選んだのは、ナツメにクリームチーズとカシューナッツをサンドしたもの。
価格は15〜60元ほど。
健康志向の方へのお土産にもおすすめです。
軽くて持ち帰りやすい点も魅力です。

このまま食べてもビールのおつまみとしても手が止まらない美味しさ!ママ友のお土産にちょうど良かったです。
⑦中国茶ブランドのお試しセット|お手頃な価格
本格的なお茶は専門店でも購入できますが、スーパーには手頃な価格のお試しセットがあります。
価格は30〜100元程度。
数種類のお茶が入っているので、「まずは飲み比べてみたい」という方におすすめです。
スーパーで買い物をするときの注意点
【①レジ袋は有料】
中国でもレジ袋は有料です。
エコバッグを持参すると便利です。
スーパーに売っているエコバッグをお土産にしてもよさそうです。
【②液体商品は重量オーバーに注意】
飲料や調味料は想像以上に重くなります。
スーツケースの重量には余裕を持たせるのがおすすめです。
【③肉製品は持ち込み制限に注意】
日本への持ち込みには検疫ルールがあります。
肉を含む食品は避け、最新の検疫情報を確認してから購入しましょう。
※私たちはこんな工夫をしました
端午節の時期だったため、スーパーにはチマキがたくさん並んでいました。
肉入りは持ち帰りが心配だったので、栗やあんこのチマキを購入。
「中国にはこんな種類のチマキもあるんだね!」
と、旅の話題にもなりました。

上海スーパーで購入したパウチされた、肉類が入っていないチマキ(2025.5.24撮影2026.7.6編集:管理人)
【④レシートを保管する】
まれに税関で価格確認を求められる場合があります。
購入後すぐ捨てずに保管しておくと安心です。
スーパーと空港、どちらでお土産を買う?
「スーパーと空港、どちらがおすすめですか?」
これはよく聞かれる質問です。
私自身は、今では使い分けるようになりました。
スーパーでは、中国らしい食品や現地限定の商品を中心に購入。
旅行中でも見つけたタイミングで少しずつ買っておくと、後で慌てることがありません。
一方、空港では買い忘れたものをチェックしたり、空港限定商品を探したりしています。
スーパーにも空港にも、それぞれ良さがあります。
「どちらか一方」ではなく、目的に合わせて利用するのがおすすめです。
まとめ|盒馬は「お土産を買う場所」以上の楽しさがある!
上海旅行のお土産というと、観光地や空港に目が向きがちですが、スーパーには現地ならではの商品が数多く並んでいます。
今回訪れた盒馬では、お土産探しはもちろん、新鮮なフルーツを味わったり、中国限定の商品を見つけたり、セルフレジに挑戦したりと、買い物そのものが旅の思い出になりました。
特に印象に残っているのは、友人が夢中で香辛料を選んでいた姿です。
「スーパーって、こんなに楽しい場所だったんだ。」
そんな新しい発見があったのも、今回の上海旅行ならではでした。
ガイドブックには載っていない上海の日常に触れてみたい方は、ぜひ旅の途中で盒馬に立ち寄ってみてください。
きっと、お気に入りのお土産だけでなく、新しい上海の魅力にも出会えるはずです。
この記事が楽しい上海旅行になりますように参考になれば嬉しいです。

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